脳開コンサルタント協会
速読に対する情熱と信念
ともすれば胡散臭いイメージを持たれてしまうこともある速読ですが、正しい方法と理論を伝え、誰にもで取り組み習得できる速読の確立を目指し、会長である大石さん(速読に携わってほぼ30年!)と副会長である呉さんが設立されました。
プロとして速読のメソッドの理解、読書のメカニズム、自身の速読スキルの向上、指導法の研究を欠かすことなく、呉先生や他の先生方と共に指導に当たっていらっしゃいます。また受講生に合わせた的確な指導を行うプロのインストラクターの養成にも努められています。
設立されてまだ間もない協会ですが、探偵ナイトスクープや大阪ほんわかテレビ、大阪日日新聞といったメディアに呉先生が取り上げられ急速に注目を集めるようになりました。設立当初から変わらず速読に対する情熱と信念を持って非常に活発に活動をされています。
脳開コンサルタント協会
サッカーと速読の関係
文字を素早く読む速読と、ボールを追い掛け回すサッカー。共通していなさそうな2つの事柄ですが、優れた選手を見ると非常に重要な共通部分があります。
サッカーの試合は常に判断の繰り返しです。それも正確な判断です。味方の位置や意図、相手選手の位置や意図、ボールの動き、そういったことを考慮して、ボールを持っている時も持っていない時も、常に素早く正確な判断を求められます。
サッカー協会の指導指針を見れば、テクニックや体力と並んで判断力を重視していることが分かります。
判断の優れている選手は、殆どが優れた選手として活躍しています。そのことは多くのスター選手の発言からも伺えます。
判断とは、状況を読み取り、理解し、考え、決断する作業です。これを一瞬で正確に行うことにより、素早く的確な判断ができるようになります。つまり頭の回転が非常に速く優れているのです。
速読も同様です。非常に簡単に言うと頭の回転が素早くなった結果、速く読めるようになるのです。頭の回転が速くなれば、より素早く状況を把握して判断することができます。つまり優れた選手と同じ能力を身に付けることができるのです。
状況を把握して判断するという行動は、何もサッカーだけではありません。多くのスポーツで行われている行動です。だから速読はサッカーに、スポーツに大きく役に立つのです。
「考え付いたプレーの中から一番難しいプレーを選択している」(ロベルト・バッジオ)
過去の速読講習会
2008年7月31日に呉先生にお越しいただき、初めての速読講習会を開きました。吹田クラブの大人子供合わせて40人ほどが参加して、速読についての説明を受けたり目のストレッチや早く文字を見るトレーニングを行ったりして、最初と最後で3倍以上速く読めるようになった人が続出しました。
12月3日に2回目の速読講習会を開催しました。吹田クラブ内外の大人子供が参加し、速読の説明とトレーニングに取組みました。やはり最初と最後で3倍以上速く読めるようになった人が続出しました。